さまざまな外貨

FXで取引できる外貨は円・ドル・ユーロなどが代表的ですが、これら以外にもさまざまな国の通貨が取引できます。代表的なものを紹介していきましょう。

まずは、イギリスのポンドです。かつては基軸通貨といわれるほどの力を持っていた通貨ですが、経済が低迷したことやユーロへの不参加などによって、最近は存在感が薄くなっているように思われます。ポンドといえば高金利通貨として紹介されることが多いというのも特徴です。ポンド・円の相場は2001年頃からよりポンド高基調が続いていますが、乱高下しやすく、不安定な動きをすること通貨でもあります。ユーロへの参加の有無がポンドの長期的な焦点になると思います。

資源国として知られるオーストラリアの通貨は豪ドル。高金利通貨といえば豪ドルといわれるほど、金利が高いことで知られています。また、国際商品市況が上昇したときに人気が上がるというのも、豪ドルならではだと言えるでしょう。対円では豪ドル高基調が続いています。

ニュージーランドドルは、豪ドルと同様に資源国・高金利が強みの外貨です。相場も豪ドルと密接に関連しており、対円でもニュージーランドドル高の傾向があります。

スイスフランのメリットは、安全性が高いことだと思います。金利は低いものの、ポンドと似たような値動きをすることが多いようです。対円では、堅調な状況が続いています。

カナダもオーストラリアやニュージーランドと同様に、世界有数の資源・農業国として知られています。アメリカ経済への依存度が高いため、カナダドル相場はアメリカの経済指標で動きやすいとされています。