外貨MMFとは

外貨を取り扱う商品には、いろいろなものがあります。その一つが、公社債投資信託の一種としてとして知られている「外貨MMF(マネー・マーケット・ファンド)

です。外貨MMFは元本保証型商品ではなく、為替差益を狙える投資信託です。将来、外国為替証拠金取引をしてみたいと考えている人にとっては、「入門用」の商品と言えるかもしれません。

外貨MMFを購入できるのは、証券会社でメインです。この商品は信頼性の高い米ドルなどの公社債を中心に運用されていて、株式が対象外であるという特徴があります。ほかに、外貨MMFの特徴として「外貨預金と比較すると金利が高い」、「預入単位が比較的小さい」、「手数料が安い」といったことが挙げられます。

外貨MMFでは、利子(分配金)は毎月末に支払われます。そして、税金が源泉徴収された後、自動的に再投資されるという流れです。原則は円高のときに買い、円安のときに売ること。こうすれば為替差益がでますので、外貨投資を考えている人にはおすすめの商品設計だと思います。ただし、円高が進むと元本割れするということには注意しなければなりません。

外貨MMFには、ほかにもメリットがあります。まずは、いつでも解約できることです。したがって、為替を見ながら機動的に解約が可能です。また、預入期間に制限がなく、配当は源泉徴収されるものの為替差益については非課税です。このようなメリットがある一方で、投信であるため運用担当者による運用リスクがあります。